下甑島について

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地理

甑島は上甑島、中甑島、下甑島で構成される、東シナ海に浮かぶ

鹿児島県薩摩川内市に属する列島です。

 

 

下甑島の沿岸部では激しい海の波や地層の隆起によって形成された海食岸、リアス式海岸が多く見られ

ダイナミックな自然の光景が楽しめます。

貴重な自然環境から、国定公園に指定されています。

 

最高峰は尾岳の604メートル。

尾岳の尾根には航空自衛隊下甑島分屯基地があります。

 

 

名前の由来

中甑島にある「」(米を蒸す器具)の形をした大きな岩を「甑大明神」としてまつっていたことに由来したという説があります。

また、かつては「古敷島」「小敷島」「子敷島」「古志岐島」「五色島」などとも書きました。

下甑島がモデルとなった「Dr.コトー診療所」では「古志木島」と書かれています。

 

主な産業

周りを豊かな海に囲まれていることから一年を通して漁業が盛んです。

定置網やタカエビ漁、キビナゴ漁、カジキマグロ漁などが行われています。

 

農業はほとんど自給自足程度ですが、山ではツワやアザミ、自然薯などの山の幸が採れるほか

サツマイモ、ダイダイなどは島民の食生活に深く根付いています。

 

人口

下甑島には約2500人が住んでいます。

人口はだんだんと減ってきています。

人口推移

(薩摩川内市統計データ案内ホームページは⇒こちら

 

図1

 

手打・・・715人、小岳・・・151人、西山・・・168人、長浜・・・806人、青瀬・・・179人、鹿島・・・455人

(薩摩川内市統計データ、「地区コミュニティ 年齢別人口(平成26年度)」をもとに作成)

 

島には高校と大学がないため、子供達は中学卒業後進学希望者は親元を離れ、本土の高校へ行きます。

これを「島立ち」といいます。

 

 

イベント

7~8月

「海辺の学校」

子供達が海と親しみ、環境への意識を高めることを目的としたイベント

10月

「こしき島アクアスロン大会」

ランとスイムがある競技。2012年から開催されていて、島をあげての応援が好評。

11月

「竜宮文化フェスタ」

各地域の伝統芸能や文化活動の発表の場。野菜や加工食品、特産品の販売も行われます。

 

 

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24時間営業のコンビニはありません。

風が強くて船が欠航したら、本土からの物資は止まってしまいます。

 

観光客の移動方法は基本的に1日8本程度の定期巡回バスか、レンタカーか、タクシー。

 

便利さでいうと、無いものばかりかも。

 

 

でも、手付かずの様子も残る自然の風景や

その自然に寄り添って生きる島の人たちの温かさは本当に素敵です。

 

そんな素敵さを少しでも発信していけたらよいなあ。

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せきこ

下甑島地域おこし協力隊
旅行代理店を経て東シナ海に浮かぶ下甑島の地域おこし協力隊に。 観光案内所のスタッフと観光商品や特産品の開発をしつつ、観光と地域の良い関わり方を模索中。


公開日:
最終更新日:2015/04/12


  • 鹿児島大学⇒旅行代理店⇒薩摩川内市下甑島地域おこし協力隊。観光商品や特産品の開発が主な業務内容。着地型観光と地域の良い関わり方と、それで自分が稼いでいく方法を模索中。
    ここは、地域の魅力を時に真面目に、普段はゆるーく伝える個人ブログです。

    ◆くわしいプロフィールはこちら


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